パワーストーンのヒーリングスペース タオ | ヒゲ社長の中国出張記　2010年1月

ヒゲ社長の中国出張記　2010年1月

中国って一体どんな国？

中国ってやはり凄い国で、多くの人がかなり極端なイメージを持った国ではないかと思います。

これは実際に行かれた方によっても、そして行った場所によってもかなり感じられる感覚も違うようです。

僕にとっての中国は、好きな部分も沢山あるし合わないなと思う部分も沢山あって、その時によって行きたかったり、行きたく無かったりと感じる国です。

でも、その広さ、でかさ、奥の深さは相当なもので、行く度にイメージが広がっていく国でもあります。

さて、今回のコラムの進行としては、中国での日々、行動をそのまま書いていくというのはちょっとだらだらとしすぎるので、中国であった珍事件や、印象に残った事のみを書いていこうと思います♪

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ゲテモノ大会？！！

今回の中国出張の食事で印象的だったのが夕食のたびにゲテモノ系のお店に連れて行かれたことです（苦笑）

ちなみに、初日（蛙：かえる）２日目（蛇：へび）　３日目（鰐：わに）両生類からだんだんハードな爬虫類へと進化しました♪

中国でのパートナーである李さん（仮名）が「いやぁ　僕も食べた事ないんですよね♪一緒に行きましょうよぉ」と、なぜか道連れにされました。

まぁ蛙は食べた事があったし、美味しいのは知っているので特に何も感想は無いのですが、僕がちょっと今後食べたくないなぁと思ったのは「蛇」でしたね。

ほとんど骨で、身をこそげ取るようにして食べるのですが、ものすごい繊維質というか、最初から干物みたいな触感で、味はともかく食べづらい。

そして、これだけの肉で蛇って生きてるんだという衝撃がありました。

ものすごい生命力だと思いますよ。

だから、逆に蛇って沢山食べると栄養がきつすぎるのか気持ち悪くなります。

鰐（わに）は、僕は結構食べやすくて鶏肉と魚のエイを足して割った感じと思ったのですが、別の人から聞いた話では「硬かった」と言っていた人もいたのでもしかしたら種類や調理法、もしくは部位によってかなり食感なども違うのかもしれません。

まぁ調理されて出てきたら、元をイメージしなければ結構何でも食べれるものです。

印象的だったのは、中国の人って鶏肉でも何でも骨が付いているものを好むのだそうです。

しかも中国はあのいかつい包丁で、肉をがんがん叩き切るから骨も砕けた状態で入っています。

食べるときにスイカの種を出すように（もっと難しいですが）骨を出すのは日本人の僕らからするとかなり苦手なのですが、中国の人にとっては骨が付いていない肉は美味しくないそうで捨ててしまう骨の部分を考えない状態でも骨付きの肉の方が骨を取った肉よりも高いのだそうです。

はっきり言ってなぞです！！

そして、普通に虫とかも食べる彼らはやはり生の肉や魚をほとんど食べません。

まぁ魚なんかは最近すしとかもはやっているので、抵抗がないらしいですが、例えば僕が大好きななまこの酢の物の話をすると「日本人はなまこを生で食べるのか！！恐ろしい」と言われました。

いや…よほど中国の食べ物の方が刺激的だと思いますが…

こういうやり取りをすると、文化の違いや小さいころに当たり前として身に着けた感覚の違いをかなり思い知らされますね。

友人で中国人をも上回る人間がいました。

彼はタイで無一文になった時に虫を捕まえて食べて一月ほどしのいだそうです。

僕は最初火を通して食べていたのだと思っていましたが、本人曰く、「生きているものは食べてもお腹壊さないよ♪」て…　えっぇ…？？生？？

おそらく彼は世界がどんな食糧危機に見舞われても一人生き残るのでしょう…。

さすがに彼のみは僕の中でも中国の食文化を軽く超えていった人です。

そんな彼ほどではありませんがまぁ幸せな事は、僕は基本的に食べられないものがあまりなく、どこの国へ行っても、結構そこの現地の食べ物に抵抗が少ない事ですね♪

ただ、大体の国でもホテルの朝食はちょっと残念なことが多いですが…

ちなみに飲み物で言うと、コカコーラは無敵ですね。

どこの国にいってもあります。

市場占有率が半端じゃないです。

そして、味も安定しているので、普段あまりコーラを飲まない僕も海外では基本、ミネラルウォーターかコーラ！！

一緒に行っているアケビ君は９０％コーラ！！ペプシはほぼ見かけないです。

そして海外には奇妙な飲み物が沢山あります。

甘い緑茶とかね。

食についてはまた他の回でも書きますが、最後に一つだけ…キュウリ味のポテトチップスって何！！？？

中国はやはり深い………

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