パワーストーンについてのコラム

パワーストーンと加工の関係について

色の加工でエネルギー強化?!

パワーストーンの色加工についてほとんどの人がパワーストーンとして石を手にしようとする時、天然のものを選ぶと思います。

しかし、本当の意味で完全に天然なものは思っているよりも少ないかもしれません。

何らかの処理を施されないと装飾品などとして加工することが難しい石は非常に多く、ある意味、今これだけ多くの石を手にすることができるのは、その加工のおかげと言えなくもありません。

今まで色々と波動測定を含め、調べてきた結論からすると、パワーストーンとして石を考える時に、必ずしも完全天然のものがベストとは言い切れないような気がしています。

というのは、たとえば加工のレベルによっては加工されたもの(たとえば熱処理)で、発色などが元の色よりも鮮やかになったものの方が、強いエネルギーを持っている事が往々にしてあるからです。

元々石の持つ力はその石の結晶構造であったり、成分であったり、発色原因ともなる微量に含まれた元素だったりします。

もちろん色加工については染色はよくないのですが、色改善の目的の熱処理等の場合、逆に寝ていた子が起きるようなイメージで、存在している発色要因のイオンが活性化したと考えることもできるのです。

つまり、加熱処理などによる色加工は場合によってはエネルギーを強化することもあるということです。

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放射処理にはご用心!

特殊な例としてはアゲートのイオン溶液に漬け込んで加熱と言うやり方があります。

これも本来は石のなかに存在しなかったイオンですが、アゲートの性質上、内部にイオンが浸透し、それが熱によって発色する。

これは、アゲートの本来の力に加えられたイオンの力がプラスされたという感じで、確かに色加工後のアゲートは元々の特性に新しい特性がプラスされています。

更に特殊な加工としてはオーラ系クリスタル等があります。

これなどは蒸着する金属が同じでも加熱する水晶の温度が違うだけで、違うエネルギーと見た目を持つ石になるというのは非常に興味深いところです。

オーラ系クリスタルについては様々な新色?等も出てきており、僕自身まだまだ勉強不足なので、今回は軽く触れるにとどめます。

あまりオススメできない処理として放射処理等については、今まで出会ったものの中ではあまり良いと思われたり、良い結果が出ている石はありませんでした。

樹脂コーティング等については硬度の低い石はまぁ加工品として流通する為に仕方が無い場合がほとんどなので、仕方ないと感じます。

これについてはやはり加工が少ないほうがエネルギーとしてはより石の性質に近いようです。

程度の低い染料を使った単純な染めは、色落ちもしますし、エネルギー的にもオススメできません。

しかし、最近染めの技術が発達してきているので、仕入れをする立場からすると本当に怖いですねぇ(;¬_¬)かなりいつも気にしてしまう部分です。

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人工石は養殖魚?!

次に人工石(合成石)と呼ばれる石について先に色加工の為の熱処理について触れましたが、ここでは人工石(合成石)と模造石のパワーストーン的な違いを書きます。

まず、合成石は基本的に天然石と同様の成分や結晶構造を持ちます。

水晶などでも人工石を作る場合は天然の水晶を種として育てていきます。

言わば、天然の魚と養殖の魚のようなもの、と考えると近いと思います。

ですから、人工石は肉眼で見分けるのはまず不可能ですし、簡易的な鑑別でも見分けるのが難しいものです。

ほとんどの人は人口の石をパワーストーンとして持つことに抵抗があると思います。

しかし、石が力を持つと言うことのベースに結晶構造や組成成分が関係している以上、逆に見ると人工石にエネルギーが無いとは言えないのです。

一つ言えることは、人工石はパソコンに例えるとまっさらなOSのような物です。

まだ何もデータやソフトが入っていない状態。

天然の石はその場所のエネルギーやその場所の人々の思念、ある意味文化とも言えるものをエネルギーとして受けて成長します。

同じ種類の石であっても、土地のエネルギーが強い場合、もちろん素晴らしいエネルギーを持つものもありますし、その土地によってはやや癖のあるエネルギーを持つものもあるわけです。

人工の石はそれらの影響を受けずに育つので、ある意味では自分自身の思いやエネルギーを与えやすい、自分だけの石にしやすい石と言えます。

もちろん一般的に練り物と呼ばれる模造石等は多くの場合石としてのエネルギーはほとんど無いと言えるでしょうが、人工石については個人的な好き嫌いやこだわりを抜きにして考えればパワーストーンとして考えても問題ないでしょう。

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模造石のイロイロ

最後に模造石について触れます。

一般的に模造石と言えばガラスをベースに作られることが多いようです。

ストロベリークォーツに似せた赤いチェリークォーツ等と呼ばれるものやブルーゴールドストーン、ゴールドストーンと呼ばれるガラスに銅粉を練りこんだもの、これは元々アベンチュリンガラスとも呼ばれ、16世紀ごろから装飾品として使われていたものです。

これらが力を持つとするなら、それはほとんど色の要素だと考えられます。

ただ、模造石と呼ばれるものの中でも一部例外があります。

それは有機物をベースにしている模造石です。

マザーオブパールや合成の琥珀等がその例ですが、マザーオブパールは白蝶貝の貝殻をベースに作るもので、これは、パワーストーンとして見た時にそれなりにエネルギーを持っていました。

琥珀等もそうで、もちろん天然のものよりもエネルギー的にはだいぶ薄まっている感はありましたが、全く無反応ではなく、ちゃんと琥珀としてのエネルギーを持っていました。

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人の思いとエネルギー

これらを実験測定、していきながら、数名のクリスタルヒーラーの方とその件についてセッションを重ね、仮説ではありますが、有機物をベースにした模造石はなんらかのエネルギーを持つと考えるようになりました。

とは言え、形あるものはもちろん、この世は基本的にはエネルギーでできているようなものですから、ガラスだから全く何もエネルギーの無い物質と言うことはありません。

エネルギーの強い職人さんやアーティストの手によって生み出されたガラスは下手なパワーストーンよりも力を持つこともありえます。

ガラスは水晶と同様、形の影響をエネルギー的に強く受ける物質でもあります。

そして人の思いが強くこめられた創作物は、それが例え紙一枚であってもエネルギーを持つことがあるのです。

話が逸れてしまいましたが、個人的に思うこととしては、悪いものをただ良く見せようとするごまかしの加工よりは新しい美しさを生み出そうとする思いのこもったガラス等の方が良いエネルギーを持っていて当たり前だとも思うのです。

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