パワーストーンのヒーリングスペース タオ | ムーンストーンについて

ムーンストーンについて

ムーンストーン１

非常に人気の高い石「ムーンストーン」ですが、色々と分かりにくい部分もある石ですよね。

鉱物学的な部分とパワーストーン的な部分がごっちゃになっている石です。

で、ここでご紹介するのはあくまでも僕の定義です。

これが絶対に正しいと言う事ではありません。

ただ、今まで幾度も測定などをしてきた結果ですので、面白いとは思いますので、ご参考までに♪

まず、鉱物的呼び名、コマーシャルネームと実際のエネルギー傾向の関係ですが……

この辺、非常にムーンストーンは混乱が多いですよね。

実際鉱物学的にはフェルドスパー（長石）なのですが、月をイメージさせる石としてムーンストーンと呼ばれ、それが一般的な呼び名になったと言えます。

で、昨今話題となったのが、ブルームーンストーン＆ロイヤルブルームーンストーンとして（これは弊社でもそう呼んでいますが）販売している物が鉱物学的には「ペリステライト」とされること。

この辺、ペリステライトという名前は実は海外では通じにくかったり、色々と議論の対象にもなったようですが、誤解を恐れずに書くと、パワーストーンとして見た場合、この石は、全てのムーンストーン系の石の中でも間違いなく最も月の力を受容する石、正真正銘にムーンストーンだと言えます。

元々こういった何かの象徴を名前につけたりしている石というのは、古くからその石に接してきた人達の集合意識、集合無意識によってその石の特性が強化されてきたという説もあります。（実際そうだと思います。）

なので、このペリステライトとされる石は、間違いなく月の性質を受容する石、ムーンストーンなのです。

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ムーンストーン２

逆に鉱物的にはムーンストーンとされる石でオレンジムーンストーン等は、どちらかと言うと火星等の性質を受容するようです。

ホワイトのムーンストーンはもちろん月的なエネルギーの石ですが、実はグレーやブラックのムーンストーンは、ホワイトと合わせる事で、より月としての性質を強化するようです。

それは何故かというと、月には満ち欠けがありますよね。

満月の場合は良いのですが、ほとんどの場合は三日月であったり半月であったりで、私達の目には見えていない、光の届いていない月の部分があります。

実はホワイトとグレーやブラックのムーンストーンの組み合わせはその見えていない部分をも含めた月を象徴するのです。

ですので、このホワイト+　（グレー、ブラック、ブラウン）ムーンストーンは更にムーンストーンの持つ月の性質を強化すると言えます。（オレンジは混ぜない方が無難です。）

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ムーンストーン３

ただ、レインボームーンストーンと呼ばれる石、これは鉱物的にはホワイトのラブラドライトとなるようです。

これは、さすがに虹色の月というのも無理があるので、純粋に月の性質を現すかというと、少々微妙なようです。

もちろん月の性質を持たないと言うわけではなく、他のものよりは少し違う傾向があるというイメージです。

ラブラドライト等がブラックムーンストーン等と呼ばれて流通していることもありますが、これは全く関係ないと言って良いと思います。

ここで一番伝えたいことは、鉱物学的に「ムーンストーンとは何か」いう部分はもちろん本物やニセモノを見分けたり宝石販売と言う部分においてはとても重要ですが、ことパワーストーンとしてのムーンストーンを考えた時にはちょっと何とも言えない部分があるということです。

どちらかと言えば、その石を見て感じるイメージを大切にされたほうが良いと思います。

※もちろん明らかにニセモノの石は論外です。

例えばモルダバイト等は基本的に隕石に起源を由来するガラスなので、見分けづらいニセモノが多いそうです。

さすがにこういったニセモノは駄目です。（そういう意味においてや、宝石としての価値を鑑定する為等に鑑別等を利用されるのはとてもよいと思いますが）

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