ヒーリングスペースタオでこれまでご紹介してきた天然石は数え切れないほどありますが、過去にたった2度しか入荷できなかった稀少石中の稀少石がこの”アースシードライト”です。

アースシードライトは、地殻変動や地球深部の激しい圧力など様々な条件が重なることで複数の鉱物が共生した、神秘のパワーストーンです。
地球の叡智に繋がるニューエイジストーンとして注目を集めました。

今回少量のみですが、運良く入手することができたのでご紹介いたします!

アースシードライトは2014年、インド北部のクル地方にあるマニカラン村近郊のマニハールで水晶を採掘している最中に偶然発見された、とても新しい石です。
そのことからヒマラヤエンジェルライトとも呼ばれることがあるようです。

発見自体はごく最近なのですが、アースシードライトが形成されたと考えられているのはなんと約25~38億年前!
現在の南極付近の地球深部で形成されたと考えられる変成岩なのだそうです。

アースシードライトは、深く濃い青緑色の部分と、うっすら黄色がかったほのかに透明感のある部分とが混じり合った不思議で印象的な見た目をしています。

これは、サフィリン(斜方輝石、コーディエライト(菫青石・アイオライト)、シリマナイト(珪線石)という複数の鉱物が共生しているからです。

アースシードライトが”奇跡の鉱物”と言われるのは、

・超高温高圧で生成した斜方輝石が、地殻変動による等温・減圧という環境の変化を受け、置換したサフィリンが生成されたこと
・サフィリンとコーディエライトが、共に青緑色に発色していること
・さらに黄色から白く輝くシリマナイトが同時に混在しているということ

この3つが揃うための特殊な条件が重なり生まれたからなのです。

2014年に初めて発見された当時に少量のみ採掘できたそうなのですが、その後の異常気象による豪雨で鉱山が水没し、今後の採掘は厳しい状況となっているそうです。

そのため世界的にも大変貴重かつ珍しい鉱物であり、市場でも見かけることがほとんどありません。



アースシードライトは、これからの時代を生きる人のためにこそ必要な力を届けてくれるニューエイジストーンです。

持ち主の魂を清らかな原点へ導き、心の奥の不安を解消させるように働きかけます。
そして変化に対する適応力高めたり、新たな感性を磨くことで、高次の世界への覚醒を促す力を持つようです。

また、ソウルナビゲーター豊原未絵によるストーンリーディングによると、アースシードライトは大神の懐を感じるような全てを包括する偉大な力を持つ石だということでした。

想いを叶える力はもちろんですが、人に優しくなれるような力を持つ石でもあるようです。

アースシードライトは、地球創生の神秘と宇宙の輝きを有すると言われている石で、超大陸から離れ北上を続けるインド亜大陸がヒマラヤの霊峰を天空へと向かわせる、壮大なエネルギーを秘めているのだそうです。

稀少価値の高さは元より、スピリチュアリティの高さでも人気が高いヒマラヤ産の石、しかも市場にもほとんど出回っていないアースシードライトとなれば、その稀少価値は計り知れません。



職人の手作業により一つ一つ加工された商品です。
限定入荷のため、お届けできる数には限りがございます。
原石の段階で貴重過ぎる石のため、多少の自然の傷や凹みがある珠も使用しています。予めご了承ください。