その他ブレスレット | パワーストーンのヒーリングスペース タオ

古来より、狐には神秘的な力があると思われており、歳を重ねて妖力が増えるのに合わせて尻尾が増えていくと考えられていました。
そして尻尾が九本まで増えた九尾の狐は、千年を生き抜く最強の妖狐とされます。

妲己や華陽夫人、玉藻前のように美しい姿に変化し、人の心を惑わし世を乱す存在というイメージが強い九尾の狐。
しかし古代中国では鳳凰や麒麟と並ぶ瑞獣として、九尾の狐が姿を表すと平穏な世が訪れるとされ、幸福や繁栄をもたらす存在として信じられていたようです。

九尾の狐が持つ九本の尻尾には

など、それぞれ豊かで幸多き人生へと導く力が宿るとされます。

▲太陽光での撮影▲

持ち主が幸せな未来へと進んでいけるように力を貸してくれる、九尾の狐がメインの守り神ブレス【九尾の狐】。

今回は彫り水晶を使用しており、水晶には彫り込まれたモチーフの力を強化するという働きがありますので、九尾の狐が持つ幸せな未来へと導く力がさらにパワーアップすることでしょう。

人間性や感情、思考パターンに影響を与える”一霊四魂”に対応するパワーストーンを使用！

守り神ブレス【九尾の狐】に使用した、透明・赤色・緑色・黄色・橙色・紫色・青色のカラフルなパワーストーンたち。
これらはそれぞれが一霊四魂（いちれいしこん）に対応する色を持ち、その働きにぴったりと合致するような力を持つ石たちを選んで、組み合わせています。

「一霊四魂（いちれいしこん）」とは、人の心は荒魂・和魂・幸魂・奇魂という”四つの魂”から構成されており、さらにその中心には天と繋がる”直霊（なおひ）”という一つの霊があるという日本古神道の考えです。
人によって、四魂の内でいずれか一つの魂が強く働いているということがあり、これが人間性や感情、思考パターンに大きく影響を与えています。

守り神ブレス【九尾の狐】は、一霊四魂を制御し、正しく働くようにすることであなた本来の魂の輝きを生み出す助けとなってくれるブレスレットです。

荒魂（あらみたま）

・勇の働きを受け持つ荒魂は、積極性や行動力を表し、果敢に物事を進めていく力、困難に打ち勝つ力、努力や忍耐力を兼ね備えた、前進の働きを持つ。

荒魂に対応するのは活性化の色である赤色。
数ある赤色の石の中から選んだのは、生命力を高め、血液に力を与えるとされるレッドアゲートとガーネットです。

和魂（にぎみたま）

・親の働きを受け持つ和魂は、親和の力を持ち、夫婦や親子、兄弟やその他あらゆる関係性にある人々や神とも親しく交わり、調和や平和をもたらす働きを持つ。

和魂に対応するのは調和を表す緑色。
数ある緑色の石の中から選んだのは、身近な人との関係を良くする和合の力を持つペリドットに、純粋と平穏を象徴する翡翠です。

幸魂（さきみたま、さちみたま）

愛の働きを受け持つ幸魂は、人を愛する力を示し、愛を持って人や物事を育んだり、進化させていく働きを持つ。

幸魂に対応するのは幸せを表す黄色や暖かな感情を表す橙色。
数ある黄色の石の中から選んだのは希望の象徴であるシトリン、そして橙色の石の中から選んだのは明るい気持ちをもたらすカーネリアンです。

▲太陽光での撮影▲

▲太陽光での撮影▲

奇魂（くしみたま）

智の働きを受け持つ奇魂は、観察する力、分析する力、理解する力を表し、真の智慧を豊かにして優れた悟りを開かせる働きを持つ。

奇魂に対応するのは高貴さを表す紫色に、知性の色である青色。
数ある紫色の中から選んだのは、感情の安定化を図り内観を助けるアメジスト。
青色の石の中から選んだのは、感覚を研ぎ澄まさせる力を持つラピスラズリ、そして相互理解をもたらすアクアマリンです。

直霊（なおひ）

穢れを祓い、禍（曲我、まが）を直すとされる直霊は、四魂の働きをコントロールし、省みさせる力を持つ。

直霊に対応するのは光の色である透明や白色。
選んだ水晶は、組み合わせた石の力を引き出し、強化させると言われる石。
その他にも、組み合わせた石の調和を図る力を持つことも、直霊の制御する働きと合致します。

▲自然光での撮影▲

・荒魂のバランスが崩れると争魂となり、私欲が暴走して勝ち負けばかりを追いかけるようになります。
・和魂のバランスが崩れると悪魂となり、自分勝手な思いが強くなり、憎しみの感情が暴走するようになります。
・幸魂のバランスが崩れると逆魂となり、畏れの心をなくして、一方的に邪な行動を起こすようになります。
・奇魂のバランスが崩れると狂魂となり、冷静さを失い、善悪や物事の判断が狂うようになります。